こんにちは。タケナカです。
少し間が空いてしまいましたが、今回は7/11(木)-13(土)に本州を飛び出して「屋久島」に行ってきました。
いつかは屋久島の縄文杉を見に行きたいと前から思っていて、6月に行くつもりだったのですが、50年に一度の大雨で土砂崩れが起こり縄文杉までの道が崩れてしまったので、やむなくキャンセルしていました。
翌7月に再度予約サイトを見てみると道路も復旧しているという事でしたので、改めて屋久島まで行ってきました。2泊3日の1人旅です。何気に一人で飛行機に乗るのは初めてでドキドキでした。
目次
屋久島へのアクセス
屋久島へのアクセスはいくつかありますが、主には飛行機と高速船です。飛行機は本数は少ないものの伊丹や羽田からも直行便があります。
今回の私の場合は、行きは、伊丹 – 鹿児島(経由) – 屋久島 の飛行機で、帰りは、屋久島 – 伊丹 の直行便でした。高速船の場合は鹿児島港から屋久島行きの高速船が出ています。
屋久島旅行1日目 島一周
私は滋賀県からなので、伊丹空港までは京都駅から伊丹空港行きリムジンバスで向かいました。行きは雨で少し急いでいたのであまり写真を撮っていませんでした。
伊丹空港から鹿児島経由便で屋久島まで向かいした。伊丹 – 鹿児島はJAL、屋久島までは、JACの小型機に乗り換えです。写真は屋久島に到着時(12:00頃)です。
伊丹空港では雨が降っていましたが、屋久島に着くと青空でした。梅雨の中でピンポイントの晴れ間で助かりました。屋久島空港はかなりこじんまりしていて人で混雑していました。
レンタカーで屋久島一周
縄文杉までのトレッキングは往復10時間程度かかる見込みで、屋久島の山中には山小屋がいくつかありますので山小屋泊でゆっくり見て回るプランもありますが、朝一番に出て夕方に帰ってくるプランが一般的です。
私も2泊3日で2日目を1日縄文杉トレッキングに充てるつもりだったので、1日目は空港近くでレンタカーを借りて屋久島を一周観光して回ることにしました。(屋久島空港付近のレンタカー一覧)
トレッキングの様子をご覧になりたい方は、こちらの2日目からをご覧下さい。
少し飛行機の到着と車のレンタルで時間が押してしまい、近場の飲食店はお昼営業が終わっていたり定休日だったりだったので地元の名物らしい「かからのだんご」(ヨモギ団子)を車中で頂きました。美味しかったです。
屋久島観光名所:千尋の滝
屋久島は県道77・78号線で島一周をぐるっと周れますので、空港から時計回りに一周することにしました。77号線を南に下っていくと島の南部に千尋の滝(せんぴろのたき)という名所があるので行ってみました。
県道77号線から千尋の滝に向かって脇の道に入っていくと、途端に細くて粗い道になります。この道で本当に大丈夫なのか不安になるような道なりをナビを信じて数分行くことになります。
今回レンタカーを借りたオリックスレンタカーさんでは、屋久島の観光名所をナビにセットしてくれているので、選択するだけでナビゲートしてもらえます。
千尋の滝に到着すると、建物はかなり新しい感じできれいでした。「かからのだんご」はここで買いました。300円でした。ここは、特に滝とお土産物屋さん以外は特に何もありません。
千尋の滝です。写真でみるよりも迫力がありました。
普段の水量はわかりませんが、梅雨時期で直近まで雨が降っていたこともあったので、恐らく普段より水量が多いと思われます。
この辺りから山中に入っていく道もあるようです。
千尋の滝 動画
屋久島観光名所:平内海中温泉
千尋の滝から県道77号線を西に進むと数分で平内海中温泉に到着します。(屋久島南部)
海にある温泉らしいです。外国の方が入ろうかどうしようか、うろうろしていました。
ここも県道から脇へ入っていく道は、なかなかのアクティビティです。
平内海中温泉 動画
屋久島観光名所:仲間ガジュマル
仲間ガジュマルは平内海中温泉から県道78号線を進むとすぐ近くにあります。(県道沿いに駐車場があるので、少し徒歩で入っていく必要があります。)
車から降りて少し探してみたもののどれが、ガジュマルなのかよくわからず暑くて疲れたので写真を撮らずに引き返しました。後ほどGoogleマップで確認しました。
仲間ガジュマル前の駐車場から海を撮って帰りました。
屋久島観光名所:西部林道
県道8号線をまっすぐ行くと、屋久島の西側は西部林道という区間に入ります。この区間は野生の鹿(ヤクジカ)や猿(ヤクザル)が普通にそこら中を歩いています。
猿の写真がうまく撮れませんでしたが、横着な猿は道の真ん中で寝そべっていたりします。
西部林道は道が細く、対向車と行き違えないような場所もありますので、夜間は通行できなくなっています。
西部林道 動画
屋久島観光名所:永田いなか浜
西部林道を抜けてしばらく行くと、永田いなか浜が見えてきます。ここはウミガメが産卵にやってくる浜とのことです。
屋久島にはウミガメの産卵地がいくつかあるようですが、ここが日本一だそうです。
ちなみにアカウミガメは肉食でアオウミガメは草食らしいです。初めて知りました。
昼間は特に普通の浜辺です。車を降りて浜を見ようとしたら急に通り雨が降ってきたので、ここで観光は終了です。
空港近くでレンタカーを返し、宮之浦という島北西部の港周辺のホテルに宿泊しました。近くにはスーパーや家電量販店、飲食店などあります。(マイナーなコンビニもありました)
宮之浦には高速船やフェリーの乗り場、屋久島環境文化村センターなどがあります。世界遺産登録記念の碑の前で写真を撮りました。屋久島からは種子島も目視できました。
ホテルの方が親切にトレッキングの事なども教えて下さいました。縄文杉トレッキングを朝から1日で行くパターンだとお弁当を持っていくことになるのですが、宮之浦で朝4時頃にお弁当を出してくれるところが八百八さんくらいしかないとの事でした。私は結局2日目のお昼はお弁当ではなく、近くのスーパーでパンを事前に買っておいて昼食として持って行きました。
縄文杉トレッキングは荒川登山口からスタートしますが、荒川登山口へ行くためには、屋久島自然館(島南部)から荒川登山口行のバスに乗る必要があります。
この屋久島自然館へ行くには宮之浦から午前4時にバスが出発するので、そちらに乗って宮之浦→屋久島自然館→荒川登山口へと向かいます。
屋久島名物を食べようとしていたのですが、目的のお店が閉まっていて、選択肢がほとんどなかったので初めての一人焼肉をたらふく食べました。
明日は、いよいよメインとなる縄文杉トレッキング。朝3時起床なので、明日に備えて早めに就寝しました。
屋久島旅行2日目 縄文杉トレッキング
朝3時起床で、まだ真っ暗な中4時のバスに乗り、宿泊地の宮之浦から経由地の屋久島自然館へ向かいました。縄文杉トレッキングに行く人は大体これくらいの時間にバスで屋久島自然館を目指しますので、4時でも私以外にトレッキング準備を整えた方がバスに乗ってこられました。
縄文杉トレッキング:屋久島自然館
写真を全く撮っていなかったのですが、屋久島自然館に5時頃に到着すると、既に人でごった返していました。(100人どころではなかったと思います。)ほぼ全員が縄文杉トレッキングに行く人で、屋久島自然館から荒川登山口までピストンで出ているバス待ち行列でした。
屋久島自然館から荒川登山口までのバス料金です。(屋久島自然館の窓口で購入します)
中学生以上 | 1,380円/往復 | 690円/片道 |
---|---|---|
小学生 | 700円/往復 | 350円/片道 |
屋久島自然館到着時はまだ真っ暗でしたが、係の人が順々にバスに誘導してくれます。いろんなツアーの団体客が多いようで団体の場合は、人数がちょうどバスに乗り切れなかった場合などに一人客を穴埋め的に乗せているようです。
おかげで、私は一人参加なので着いて割と早めに穴埋め的にバスに乗ることが出来ました。
縄文杉トレッキング:荒川登山口
あたりは段々と明るくなり、先日土砂崩れがあった現場もはっきり確認できる状況に少し不安もおぼえつつ、バスに揺られる事35分ほど。荒川登山口に到着しました。
荒川登山口に着いた頃(AM5:40)には随分と明るくなっていて、朝から夕方までで縄文杉を目指すパターンの場合はヘッドライトなどは不要かと思います。数人単位のツアー客が多いようで、バス停の前では各ガイドさんとトレッキング前の準備運動などをしていました。
縄文杉のある場所は標高は1300mですが、既にこの荒川登山口が標高は600m程なので、高低差は700m程です。トレッキングで道に迷う事はほぼありませんが、各チェックポイントと時間配分などの確認用に地図は持って行った方がよさそうです。
7月なので朝でも寒くはないです。しかし後にも出てきますが、縄文杉周辺は特に虫が多いので服装は長袖をお勧めします。いよいよここから縄文杉までの長いトレッキング開始です。
縄文杉トレッキング:トロッコ道
縄文杉までのトレッキングは半分以上の距離はトロッコの線路を歩いていく形になりますので、特に道に迷うようなところはありません。
川沿いを上流に向かって歩いていきますのが、途中で何度も橋をわたります。最初の橋は柵がついていますが、途中から柵無しの橋がいくつもあります。
柵無しの橋の一つです。川の水の勢いも強いので足を踏み外すといっかんの終わりです。
下をみるとこんな感じです。
後でも出てきますが、実はこのトロッコ線路は現役で、実際に物資を輸送するトロッコが走ってくることがあります。
川にはとてつもなく大きな岩がそこら中に無造作に転がっています。上流のほうでもずっとこんな感じです。
トロッコ道 動画
縄文杉トレッキング:小杉谷小・中学校跡
荒川登山口からトロッコ道をひたすら40分ほど歩いてくると小杉谷小・中学校跡という最初のチェックポイントのような場所があります。
荒川登山口が随分山中でそこから40分も歩いているので相当山の中ですが、どうやら昔小・中学校があったそうです。屋久島の人は昔林業などの目的で移住してきた人が多く山中にも集落があったようです。
縄文杉トレッキング:小杉谷休憩舎
小杉谷小・中学校跡からは少し離れていますが、数分行くと小杉谷休憩舎という屋根付きの休憩所があります。
道中には、屋久島を感じさせる大きな木が見られるようになってきます。
縄文杉トレッキング:楠川別れ
小杉谷小・中学校跡から30分ほどで、楠川別れというポイントにつきます。
楠川別れから、白谷雲水峡方面に抜けられるようですが、気にせずトロッコ道をひたすら進みます。
縄文杉トレッキング:三代杉
看板によると一代目の杉は樹齢1200年ほどで1500年前に倒れた杉で、二代目は樹齢1000年で350年前に伐倒され、三代目は樹齢350年とのことです。
柵があってどれが1代目・2代目か遠目にはなかなか見分けが付きませんが。。
縄文杉トレッキング:苔
屋久島の奥地に進んでいくと、木々の表面には苔がついているものがたくさん見られます。
白谷雲水峡に行けばもっとこういった風景が見られるのかもしれません。
縄文杉トレッキング:道中の風景
道中は概ね川沿いを進んでいきますので、いたるところで涼し気な川が見られます。
帰りにはトロッコ道から川まで降りて水浴びをしている方もいらっしゃいました。ただ水嵩が増したときは危なそうです。
大株歩道入り口というポイントまで、荒川登山口からおよそ2時間半くらいはこのようなトロッコ道が延々と続きます。
縄文杉トレッキング:仁王杉
屋久島の縄文杉までの道中には名前が付けられた大きな杉の木がいくつかありますが、そのうちの一つ仁王杉です。
近くまで寄ったり触ったりは出来ませんが、大きくて結構迫力はありました。
縄文杉トレッキング:大株歩道入り口
ようやく大株歩道入り口まで到達しました。私は一人参加なので、ツアーのようにこまめに休憩をとりながら進んでいる方たちよりは早めにつきましたが、荒川登山口から2時間くらいだったと思います。ここにはトイレなどもあり、水も補給できます。
ここまでの道のりは延々と続くトロッコ道でしたが、ここから縄文杉へと向かうルートは急に登坂に変わります。舗装された道や階段の箇所もありますが、何の舗装もされていない自然むき出しの道が増えていきます。
縄文杉トレッキング:縄文杉ルート道中
前半のトロッコ道は、線路の間を木の道が用意されていてトレッキングポールは刺さらず滑るので、無いほうが歩きやすいと感じましたが、ここからは自然むき出しの登坂が多いのでトレッキングポール・グローブなどもあった方が良いと思います。
川を渡ったり川沿いを歩いたりしますが、滑りやすくて2回ほど滑ってコケました。
木の根が地表を覆うような場所が増えていきます。
縄文杉トレッキング:翁杉
名前の付いた大きな杉の一つでしたが、2009年に倒れてしまったそうです。倒れてしまっても木株そのものは現状で保全する事になったそうで跡地として残っています。
大きい杉の木だっただけあって、根の張り方がすごいです。
縄文杉トレッキング:ウィルソン株
大株歩道入り口から40分ほどで、屋久島の中でも有名なポイントウィルソン株に到着します。実際に大株歩道入り口から40分ほどで到着はしたのですが、トロッコ道から急な登坂に変わったので結構しんどかったです。40分ではあるものの随分長く感じました。
ここは、切り株の中から上を向いて撮影をするとハートの形になるとの事で、よくネットでも写真がアップされています。あまり下調べせずに、こんな感じかなと撮ってみましたが、どうやらもっとくっきりとしたハートに取れる角度があるようです。。
一応ぼんやりとハート形には撮れたという事で満足です。
切り株の中に祠がありました。
ここは木の中に入れますので、木の表皮なども綺麗に撮ることが出来ました。
途中いくつかのポイントで、このような水くみスポットがあります。ここの水は飲める水ですので1リットルくらいはお世話になりました。屋久島の登山は湧き水が豊富なので、事前に水を何リットルも用意する必要がありません。
私も1リットルしか持って行きませんでしたが、途中で水が汲めるので十分でした。
縄文杉トレッキング:大王杉
名前の付いた大きな杉の一つ大王杉です。写真でみるとなかなか迫力を感じずらいと思いますが、私は大王杉は正直縄文杉と同じくらいに大きく感じました。
縄文杉トレッキング:夫婦杉
名前の付いた大きな杉の一つ夫婦杉です。左右の2つで夫婦杉です。
この辺りにくると、大きな杉を何本も見ていて大王杉が結構大きいので、若干見劣りする感はありました。
こちらの杉は名前は特についていませんでしたが、道沿いの触れるところに立っていた杉です。湿った表皮を触る事ができました。凄く力づよさを感じます。
縄文杉トレッキング:縄文杉
道中が長々とありましたが、4時間半ほどを掛けてようやく、この旅行最大の目的である縄文杉に到達しました。
縄文杉は、推定ではありますが樹齢が4,000年以上とされているそうです。
縄文杉はさすがに一番大きいので迫力はありましたが、ここ数年で周囲にデッキが用意され、縄文杉には近づけなくなりました。デッキは南(正面)と北(側面)から縄文杉を見られるようになっています。
北デッキからの縄文杉。パワースポット感があります。
折角なので縄文杉をバックに記念撮影しました。
7月だという事もあるかと思いますが、縄文杉の周りは蚊がとにかく多かったです。服装は半袖などはやめた方が良いです。虫よけ必須です。
縄文杉 動画
縄文杉トレッキング:帰路
縄文杉を一通り見終えたところで、まだ11時前でしたが、早めのお昼ご飯を食べました。お弁当ではなく、ホテル近くのスーパーで買っておいた菓子パンを頂きました。
縄文杉トレッキングからの帰路は、折り返して荒川登山口まで全く同じルートを帰ります。
帰路は下りなので、上りよりも早く帰れました。帰りは途中休憩をはさみながら4時間ほどでした。
ツアーでガイドと共に来ている人たちは、途中でゆっくり休憩を挟みながら来ているようで、帰りは沢山の人とすれ違いました。
途中で高校生と思われる学生一行なども来ていました。
帰り道は同じルートなのであまりトピックスは無いのですが、トロッコ道の荒川登山口に近づいたところで実際に走っているトロッコと出会いました。何か物資を運搬していたみたいです。
荒川登山口のバス停には14:30くらいには戻ってこれました。往路:4時間半、復路:4時間、縄文杉滞在・お昼ごはん等で30分、合計9時間といった感じでした。ツアーでガイドさんと一緒に回る場合や複数人で行く場合は10時間は見ておいた方が良いと思います。
その後、15:00のバスで屋久島自然館まで下山しました。屋久島自然館の写真を撮っていませんでしたが、ここから各地へのバスが出ています。
屋久島旅行2日目 夕食
縄文杉までのトレッキングが終わり足が棒になっていますが、お風呂で汗をながしたところで屋久島の名物を食べるべく目当てのお店に向かいます。某サイトで屋久島の一番人気となっていた「潮騒」さんに行きました。
昨日は潮騒さんが定休日だったので、今日名物の魚を美味しく食べるために昨日焼肉にしたので、すっかり魚を食べる体制になっています。屋久島では首折れサバとトビウオが名物との事だったので、両方たべたかったのですが、この日は首折れサバが揚がっていないとの事で残念ながら食べられませんでした。
トビウオのお刺身と唐揚げは頂けました。美味しかったです。そして運動の後のビールも美味しかったです。お味噌汁は独特の出汁が効いていて、いつもと違う地域に来たと感じました。
屋久島旅行3日目 観光
3日目は14:45発の便で屋久島を発つので、白谷雲水峡にも行きたかったのですが少し時間が心もとないので、ゆったり目に観光することにしました。
屋久島観光名所:屋久島文化村センター
ホテルをチェックアウトして、宮之浦エリアにある屋久島文化村センターで大型映像「屋久島~森と水のシンフォニー」を鑑賞しました。島にあるとは思えないくらい大きなスクリーンで上映され迫力がありました。客は私を含め2人でと贅沢な感じでした。
屋久島の歴史や文化資料を一通り見た後、隣接するカフェでアイスコーヒーを頂きました。グラスとお水が特徴的でした。
屋久島観光名所:縄文の宿 まんてん 温泉
空港の目の前にある綺麗な温泉宿の縄文の宿 まんてんで、温泉につかりました。こちらのお宿は宿泊客だけでなく、日帰り温泉も可能とのことで縄文杉トレッキングの疲れをいやしました。
温泉は広くて露天風呂やサウナもあり作りも新しい人気の温泉のようです。とっても良かったです。
屋久島観光名所:屋久島空港
空港には少し早めに着いて、空港でお昼ご飯を食べました。空港のレストラン(エアポート屋久島)はレストランというより食堂といった感じで食券を買って渡すスタイルのお店でした。せっかくなので屋久島そばを頂きました。
またまた飛び魚の唐揚げが付いていました。唐揚げ自体は昨日の潮騒さんの唐揚げの方がカラッと揚がっていて美味しかったです。
屋久島のお土産物はあちこちで売っていますが、屋久杉の加工品、ぽんかん、そして焼酎の三岳なんかが有名みたいです。
屋久島旅行まとめ
今回は最大の目的である縄文杉トレッキングが天候にも恵まれて、梅雨時にもかかわらず一度も雨に降られること無く達成できました。レンタカーでの観光も非常に有意義で大満足の旅行でした。
2泊3日での旅行だったので、白谷雲水峡(ジブリ映画の「もののけ姫」の舞台ともいわれている所)も行ってみたかったのですが、日程の都合上トレッキングは縄文杉のみに絞りました。また屋久島の宮之浦岳は日本百名山の一つでもあるので、再度来ることがあれば登頂してみたいものです。
今回は島北西部の宮之浦に宿泊しましたが、トレッキング目的なら屋久島自然館に近い、安房あたりのホテルに宿泊したほうがアクセスが良さそうです。屋久島には縄文杉などのトレッキング以外にもダイビングなど様々なアクティビティもあるので、他のアクティビティで訪れてみるのも良いかもしれません。
ホテルや各種施設の方が皆島の方言なので、最初は違和感がありましたが3日いると少し方言に染まってしまいそうな時がありました。
また何年かのちに再び屋久島に来れたらいいなと思いました。