こんにちは。タケナカです。

随分久々の投稿になりましたが、2018/06/17(日)に金勝アルプスにハイキングに行ってきました。今回も某氏のイベントに参加させていただきました。

梅雨時期なので天気がどうかと心配でしたが見事な快晴で、風も心地よく最高のコンディションでした。天気のよい日曜日だったこともありハイキングに来ている人は結構多かったです。

金勝アルプスの場所


場所は滋賀県の大津市・栗東市の県境です。詳細な地図を見たい方はヤマレコ等をご覧ください。金勝アルプスは、金勝寺山(こんしょうじさん)、竜王山(りゅうおうざん)、鶏冠山(けいかんざん)を指すそうです。

金勝山へのアクセス


(上桐生バス停・帝産バスです。)

電車・バス

・JR草津駅より帝産バス(終点「上桐生バス停」下車) 430円
所要時間はおよそ30分ほど

・名神高速道路の草津田上ICより県道2号線~県道108号線に入り約10分ほど
一丈野駐車場(駐車料金普通車700円)

今回の金勝アルプスハイキングルート

上桐生 ~ 一丈野駐車場 ~ 落ヶ滝線 ~ 天狗岩 ~ 白石峰 ~ 竜王山 ~ 狛坂磨崖仏 ~ 逆さ観音 ~ オランダ堰堤 ~ 一丈野駐車場 ~ 上桐生

後から知ったのですが、一丈野駐車場で登山ルートの載った地図をもらえるみたいです。

金勝山ハイキングマップ PDFあり

金勝アルプスハイキング行程

今回はJR草津駅にAM8:45集合で9:00出発の帝産バスで上桐生へ。

今回は複数人のイベントで皆とのペースでのハイキングということもあり、最初のほうはあまり写真取れませんでした。。


それほど難易度が高い山ではありませんので、初心者の方でも楽しめると思います。しかし、全体的に岩がごつごつと多い山で、岩の上を水が流れている箇所は、足元が滑りやすくなっていますので、スニーカーでは無く登山靴(トレッキングシューズ)を着用される事をお勧めします。


春秋のハイキングにはピッタリではないでしょうか。時期的なものもあるかもしれませんが、あまり花は咲いていませんでした。シダのような植物の葉を抜けていくところが沢山ありました。


標高自体は最高の金勝寺山で610mとそれほど高くありませんが、山頂から見える景色は非常に良かったです。天候にも恵まれたので琵琶湖の対岸までよく見えました。

鶏冠山

今回は鶏冠山には登りませんでしたが、尾根伝いに歩いているとよく見えました。確かに鶏のとさかみたな形になっていますね。

天狗岩

天狗岩は金勝山の中でも人気のポイントです。ただし、岩の上に登るには急な岩の隙間をロープをつたって登らないといけないので若干危険です。

岩の隙間を抜けていくような箇所があったり、ロープを使って登る箇所も多々あります。岩肌が結構ギザギザしていますので手袋(グローブ)はあったほうが良いです。

重ね岩

きれいに岩が重なっていました。まわりが大きな岩だらけなのであまり目新しいポイントでも無い感じです。

狛坂磨崖仏(こまさかまがいぶつ)

こちらも有名ポイントみたいです。こちらの磨崖仏は奈良時代後期に作られたそうです。日本の最初期の事例で国の史跡となっています。

逆さ観音

山中からずり落ちて逆さになったという。。

オランダ堰堤

オランダ人技術者ヨハニス・デ・レーケの指導の下に内務省技師田邊義三郎が設計した、草津川の砂防ダムとのことです。


バスの出発時間まで時間があったので、少し水に入って癒されました。

上桐生バス停

ようやくバス停まで戻ってきました。

バス停を出発したのがAM9:30頃だったので、お昼などゆっくり休憩を取りながらで5.5時間くらいの行程でした。数人程度ならもう少し早いと思います。

時間帯によって、バスが一時間に一本しか来ませんので、予め帰りのバス時間を見ておくことをお勧めします。平日と土日でバスのダイヤも異なりますのでご注意ください。

金勝山アルプス ハイキングを終えて

今まで金勝山という名前は聞くものの登ったことがなく、どんな山かあまり知りませんでしたが登ってみると景色良し、見どころありな山でした。また機会を見つけて登ってみたいと思います。

最近はデスクワークしかしていないので、久々のハイキングで筋肉痛になりました。8月には立山に登るつもりなので、体力をつけていかなければいけません。。

立山へ行くまでのトレーニングも兼ねて、また来月にもどこかの山に登ってみようと思います。