こんにちは。タケナカです。
ブログの更新が3ヶ月も空いてしまいいつの間にか年も変わって2月になっていました。1月末までは少し予定が詰まっていたのでなかなか登山に行けていませんでしたが、来月中旬にはマレーシアのキナバル山に登山予定なので、なまった体を調整すべく練習登山を開始しました。
今年1発目は「皆子山(みなごやま)」です。京都府最高峰といっても標高は972mで比較的登りやすい山ですので、久々の練習登山には丁度良い山でした。
目次
皆子山 概要
皆子山は、京都府京都市左京区と滋賀県大津市との境に位置する標高971mの山です。京都方面からも滋賀方面からも登ることが出来ますが今回は滋賀方面からの往復登山です。
事前に調べていた情報では足尾谷ルートは崩壊箇所多く通行禁止となっているという情報もあり、今回は冬の雪山でもあるので無難な「平」からの往復コースとしました。
登ってみた感想としては、平からの往復コースは非常に分かりやすかったので、雪道でも道に迷う事は少ないと思います。
私は今まで山でヒルに襲われたことはありませんが、皆子山は夏場はヒルが多い山みたいなので、冬に行って良かったかもしれません。
皆子山へのアクセス
皆子山の登山口(滋賀 平)まではバスや車で行くことが出来ます。
バス
JR堅田駅よりバスが出ていますので、「平」行きのバスをご利用ください。
詳しくはバスの路線図をご覧下さい。
車
私は車で登山に向かいました。琵琶湖大橋から堅田・伊香立方面へひたすら道なりに進みます。花折れトンネルを抜けると川沿いに出ますので、すぐに 平 のバス停&有料駐車場があります。(若干分かりづらいです)
路上駐車している方もいましたが、有料(500円)の駐車場がありますので私はそちらに停めました。
料金は立て看板に設置された瓶に入れます。
今回の登山開始時は2020/02/02のAM:10:00頃でしたが車は4,5台停まっており小さな駐車場なので、私の駐車でもう一杯になってしまいました。
日曜日ということもあったと思いますが、車で登山に向かわれる方は少し早めに着くようにした方が良いかもしれません。
皆子山 登山
駐車場・バス停から皆子山の登山口へは距離的にはすぐなのですが、川の反対側なのでいったん橋を渡ります。写真で見えているのは登山口のあるお寺と皆子山手前の山ですが、目的の皆子山はもう少し奥に位置しています。
橋を渡ると北側に直ぐにお寺がありますのでお寺の方へ向かいます。
お寺の脇に登山口がありますので、ここから登山スタートです。
登山の序盤は結構な急勾配が続きます。今年は暖冬という事もあり、2/2でも雪は少な目で麓から半分くらいは道に雪はほとんどありませんでした。ただただ急勾配が続くので結構息切れしました。
途中から徐々に雪道へと変わっていきますが、今回の登山では雪深くてスパイク等が必要になる場所はありませんでした。
皆子山は滋賀側の登山口からは少し奥まったところに位置しているので、何度か登り下りを繰り返しながら山頂を目指します。
木々が多くあまり眺望を望めるところは少な目です。山頂といくつかのポイントから周りの景色を楽しめます。
上の写真では、僅かながら琵琶湖が見えました。途中、蓬莱山など比良山系も見ることが出来ます。
途中、休憩を挟みながら1時間半くらいで山頂までたどり着きました。
山頂は少し開けていますが、こちらも木々が周りにありますので、眺望は角度を制限されます。この日は天気が曇りだったのであまり綺麗に映える写真がとれませんでしたが、上の写真は皆子山山頂からの眺望です。
正面に写っているのは滋賀の武奈ヶ岳です。
皆子山登山 まとめ
今回は久々の登山ということもあり皆子山登山はいい運動になりました。標高は1000m手前ですが急勾配とアップダウンがあります。登り1時間半、下り1時間弱くらいでしたので日帰り登山には丁度良いなと思いました。
3月にキナバルに登る予定なので、今月と来月で後2,3回くらいは練習登山をしたいと思います。