この度、ついに新しいカメラを購入しましたので、少し紹介したいと思います。

私は今までの撮影は、SONYのNEX-3 という機種を使っていました。

こちらは2010年に出た、SONYのミラーレス一眼の初期のモデルで、私も2010年当時から愛用してきたので、いまだに愛着をもっています。

このカメラでは、7年間いろんなところに撮影に行き、思い出も詰まっているのですが、性能面もカメラの状態もそろそろ変え時かと感じ、仕事でカメラが必要になったので、新調することにしました。

結論からいうと、今回、私が購入したのはSONY α6300 ILCE-6300L パワーズームレンズキットです。

私は山などの野外で撮影することもあり、あまり荷物を重くしたくなく、大きなイメージセンサ―をつんだ一眼レフも魅力的なのですが、今まで使っていたミラーレス一眼のサイズ感がちょうどしっくり来ていたので、今回もAPS-Cのミラーレス一眼で探すことにしました。

メーカーは今まで、SONYを使ってきて特に不満もなかったので、次回も何となくSONYにしようと決めていました。

他にもSONYのEマウントのレンズや、予備バッテリーなんかも手持ちのものがいくつかあったので、この辺りも活用したいという思いもあり、SONYで探すことにしました。

なるべくバランス重視で汎用性が高く、今まで使ってきたNEX-3のように今後長く使える機種をと思って選びました。

2017年現在、既にα6300より新しい SONY α6500 が出ており、α6300は1つ型落ちの機種です。

α6300 は2016/3/11に発売されましたが、発売間もなくα6500が発表され2016/12/2に発売と期間が短かったので、α6300の発売早々に購入した方からはブーイングが出ていたようです。。

両者ともに基本的な性能はかなり近いのですが、おかげでα6300は価格的に急落しております。

α6300 と α6500 での違いは様々なところで比較検証が行われているので、あまり細かな話はこちらでは控えますが、大きなポイントとしてはα6500にはボディ内に5軸手ブレ補正機能がついており、液晶がタッチパネルがついているくらいです。

ボディ側の5軸手ブレ補正機能は非常に欲しい機能だったのですが、レビュー等を見ていると、そんなに大した効果でもないとの意見が多かったので、手放すことにしました。

後は個人的には α6500 との間に大して気になる差でもなく、α6500は価格的に5万円くらいの開きがあったのでα6300にしました。

こちらの機種は、今までのEマウントレンズに加え、予備のバッテリーもNP-FW50がそのまま使えて助かります。

レンズは今まで持っていたものも使えるのですが、キットレンズでも使い勝手が良さそうだったのと、ボディだけ買うよりもお得感があったのでパワーズームレンズキットにしました。

セットになっているレンズはSELP1650というレンズで、非常に使い勝手も良く割と万能なレンズです。ちなみにセットレンズのSELP1650は手振れ補正機能がついています。

(Eマウントの魚眼レンズを取り付けてみました。)

どうやら動画撮影を長時間していると、熱で停止するというデメリットが散見されました。

しかしそれも、2017/06のファームウェアアップデートで解消されたようです。

(恐らくハード的な根本解決はしていないのですが、動画の停止閾値を上げたっぽいアップデート)

私はあまり動画は撮らないので、それほど影響ないのですが、4K画質での動画撮影なんて7年前の機種を使っていた私にとっては、未知の領域だったのですが、せっかくなので試してみました。

実際に撮影してみると4K動画は確かに画質は奇麗なのですが、若干カクつきますね。

HDだと滑らかなので、動画撮るとしてもこちらを使いそうです。

また、動画に関しても試した結果を載せてみたいと思います。

他にも、タイムラプスも撮影できるようなので、折を見て試してみたいと思います。

α6300を購入時に、どこで買おうかと悩んだのですが、最終的にはAmazonで買うとポイントが貯まって一番お得でした。↓

α6300 (Amazon)