こんにちは。タケナカです。

今回は、びわ湖バレイ(スキー場)にスノーボードをしに行ってきました。

8年位前まではスノーボードをやっていたので、滋賀・岐阜あたりのスキー場には度々行っていたのですが、GoPro HERO7 Black を購入して動きのある動画がとってみたくなったので 運動も兼ねて随分と久しぶりに行ってみました。(GoPro撮影動画は下部にあります。)ちなみに私は自宅から車で40分くらいです。

びわ湖バレイの営業期間・営業時間

ウインターシーズンの営業時間・営業期間です。積雪の状況によって、いつからオープンするか年によって変わってしまいますので、詳しい積雪情報は公式サイトをご覧下さい。

平日8:30 – 17:00
土日祝・年末年始(12/31 – 1/4)8:00 – 17:00

びわ湖バレイへのアクセス

びわ湖バレイ 住所

〒520-0514
滋賀県大津市木戸1547-1
お問い合わせ:TEL:077-592-1155

場所は滋賀県の湖西に位置し、蓬莱山・打見山がスキー場になっています。詳しくは地図をご覧下さい。

乗用車・バイクでアクセス

京都・大阪方面からの場合は、名神「京都東I.C.」下車、西大津バイパス、湖西道路「志賀I.C.」下車、一つ目の信号右折、1km先の「びわ湖バレイ口」を右折です。

県道558号線を走っていると、看板が見えてくるのですぐわかります。

バス・電車でアクセス

最寄り駅のJR志賀駅より路線バス(江若交通)がシーズン中は毎日出ています。平日と土日祝のダイヤが異なるそうです。料金は330円+冬季は板の持込料で+100円とのことです。

京都・大阪から直行の日帰りバスツアーも有ります。

びわ湖バレイの駐車料金

県道558号線から入ってしばらく行くと、駐車料金の料金所があります。駐車料金は以下の通りです。

乗用車1,000円
バス1,500円
バイク500円

※本ページでの記載料金は2019/01/12時点での料金です。

びわ湖バレイの駐車場

びわ湖バレイの駐車場は、山道の道中に多数分かれて作られています。ロープウェイ乗り場に近い最上部から順に誘導されます。

乗用車は1700台が止められます。

スキーシーズンの土日祝や年末年始は午前8時から営業なので、8時前には最上部の駐車場は結構満車になっています。

今回は1/10(木)と平日で、びわ湖バレイの営業はAM8:30からですが、Am8:05で最上部は満車になっていて、P4駐車場に誘導されました。(上の写真がP4です)

びわ湖バレイでは、駐車場からゲレンデまでロープウェイで上がるので、駐車場は割と標高は低いところにあります。路面凍結の恐れもありますので油断は出来ませんが、ゲレンデ近くまで車で行くようなスキー場に比べるとチェーンなどの出番は少ないように思います。

私はスタッドレスタイヤでしたが、普通にノーマルタイヤ出来ている人も見かけました。(雪が積もることもあるので一応チェーンは持っておいた方が無難です。)

下の方の駐車場からはロープウェイ乗り場まで歩いて登るのは大変なので、駐車場内のシャトルバスで拾ってもらえます。(板を抱えて下から登るのは結構大変です。)

びわ湖バレイ レンタル

ロープウェイ山麓駅の手前にレンタルショップがあります。ここでは、スキー・スノーボードやウェアのレンタルが可能です。ですので手ぶらで遊んで帰ることも可能です。

セットのレンタル料金

※セットは11:30以降だと以下の料金から500円引きとなります。こどもは小学生以下が対象です。

 大人こども
スキーセット
スキー+ブーツ+ストック
5000円3,500円
ボードセット
ボード+ブーツ
5,000円3,500円
スキー・スノーボードの交換1,000円1,000円

単品のレンタル料金

 大人こども
スキー板3,500円2,500円
スキーブーツ2,000円1,500円
ボード板3,500円2,500円
ボードブーツ2,000円1,500円
ストック500円500円
ウエア上下3,000円2,500円
(90cm~)
ウエア(上のみ2,000円1,500円
ウエア(下のみ2,000円1,500円
ゴーグル1,000円500円
雪遊び用スノーブーツ2.000円1,500円
(13cm~)
ヘルメット2,000円1,500円

※レンタルは予約できません。

びわ湖バレイ ロープウェイ山麓駅

ロープウェイの山麓駅です。ここでロープウェイやリフトのチケットを購入します。2階には更衣室もありますので、服装は普段着で来てここで着替えるのも大丈夫です。

(ただ、服装に関してはウインターシーズンでスキー・スノボをする目的の人は駐車場で着替えている人が多いです。)

今回は平日だったことと、第一陣が購入し終えたところだったのでチケット売り場は空いていましたが、シーズン中の土日祝などは混雑するのでチケット売り場前は長蛇の列になることがあります。

びわ湖バレイ 各種料金

びわ湖バレイでは、入場料という形ではなく、ロープウェイ(山麓からゲレンデまで)とゲレンデのリフト券を購入するという形になります。

JAFやHOPカードでの割引は、ロープウェイの料金だけであれば可能です。

JAF割引または平和堂のHOPカード割引で、大人が往復300円引きになります。(※小学生の場合200円引き、幼児の場合100円引き)

グリーンシーズンにはびわ湖バレイ公式でクーポンが出ることもあるようです。料金はJAF・HOPカードと同じです。

ただし、スキーやスノーボードをする場合はリフト券が必須なので、結局ロープウェイ込みの1日券か半日券を購入することになります。

ロープウェイ(往復)料金 (リフト無し 割引可)

大人2,500円
小学生1,000円
幼児600円

リフト(ロープウェイ往復券込) 1日券 料金

1日券は開始~17:00までリフトが使えます。
★このセットにはHOPカードなどの割引は使えません★

 土日祝・12/31-1/4平日
大人5,500円4,500円
小学生4,000円3,500円
幼児2,000円1,500円

リフト(ロープウェイ往復券込) 半日券 料金

・午前券は開始~17:00までリフトが使えます。
・午後券は12:00~17:00までリフトが使えます。
★このセットにはHOPカードなどの割引は使えません★

 土日祝・12/31-1/4平日
大人5,000円4,000円
小学生3,500円3,000円
幼児1,500円1,200円

シーズンパスポート 料金

 前売り通常
オールデイパスポート45,000円28,000円
オールデイパスポート(ジュニア)4,8000円30,000円

スノーランド 料金

リフト1日券でも入場可能。(ただし半日券は不可)
3才未満は無料ですが、保護者(有料)の帯同が必要。

大人800円
子供(3才~小学生以下)500円

びわ湖バレイ ロープウェイ

ロープウェイのゴンドラです。121人乗りで結構中は広いですが、年末年始などはギュウギュウ詰めで乗ることが結構あります。

びわ湖バレイのこのロープウェイは速さが秒速12mで日本最速との事です。

15分おきにピストン運転しています。

ちなみに、夏場はドッグランなどの施設が用意され、ペットの入場が出来る(有料)そうですが、冬季営業期間中はペットは入場できないようです。

びわ湖バレイ 山頂駅

山麓駅でロープウェイに乗って山頂まではおよそ4分で到着します。山頂駅にはエキナカキッチンという見晴らしのよい食堂があります。

(ご飯を食べるところは、近くにレイクビューと、山頂駅から打見ゲレンデを下ったところにももう一か所バードキャッスルがあります。)

メニューも定番のカレーやラーメンをはじめ、結構いろいろあります。

ロッカーもあります。ロッカーは山麓駅にもあります。

びわ湖バレイ ゲレンデ・コース

前置き部分が少し長くなってしまいました。ここからようやくゲレンデ・コースについてです。

びわ湖バレイのコースは地図手前側の打見山と奥の蓬莱山をメインにいくつも選べます。わりと初心者~中級くらいまでのコースがほとんどです。

蓬莱山側のゲレンデに行くには、まず山頂駅から打見ゲレンデを滑る人が多いですが、打見ゲレンデは多少勢いをつけていかないと中盤で傾斜がほぼ無い区間があり、止まってしまうので注意が必要です。

蓬莱山の山頂からの景色です。蓬莱山は付近では一番高いので西は山科方面や、東はびわ湖の対岸までよく見渡せます。(大津方面、中央は琵琶湖大橋)

この日の天気はあいにくの曇りでしたが、おかげで雲海のような雲が見られました。対岸に見える山は滋賀県最高峰で日本百名山の伊吹山です。

びわ湖バレイには10回以上は来ていますが、ここまで雲海のような雲は初めてでした。雨が降らないでくれてよかったです。

蓬莱山から京都方面の山並みです。天気が良ければもっとはっきりと見えます。

琵琶湖一望のパノラマ写真です。夏に景色を見に来るのも良さそうです。

今回は久方ぶりで昔の感覚を忘れていて何度かコケてしまいましたが、最後の方は多少は昔のように滑ることができました。

ホーライパノラマゲレンデは琵琶湖に飛び出していくような景色です。

この日は前日に雪が結構降ったのもあり、朝一番の雪質はすごくよかったです。最初はコケてしまいましたが、おかげで助かりました。

私は地元で、朝一番から行けるので、午前券で13:30までガッツリ滑ってサクッと帰るパターンが多く、今回もそのパターンでした。

びわ湖バレイ ホーライパノラマゲレンデ滑走

GoPro HERO7 Blackで撮影した動画です。手振れ補正が優秀だという事で首からかけて滑ってみましたが、初めての撮影で微妙な感じになりました。

ホーライパノラマゲレンデをゆっくり滑ったのですが、酔いそうな映像に仕上がってしまいました。折角の4K画質が台無しです。一応Youtubeにもアップしてあります。

びわ湖バレイ バードキャッスル(レストラン)

打見山と蓬莱山の中間地点にあるレストランです。写真を撮ったのが朝一番なので、人が少ないですが昼間は結構混雑します。

水はセルフで飲めます。

中は割と広くて2階にも席がありますので、朝から来る人はここでご飯を食べる人が多いような気がします。

トイレもあります。ちなみにゲレンデでも携帯電話は普通に使えます。

びわ湖バレイ スノーランド

ロープウェイで上がってすぐ、山頂駅の隣にはスノーランドがあります。朝一番の写真なので誰もいませんが、昼間は小学校の団体が来ていたこともあって、もの凄く賑やかでした。

ここでは子供がソリで滑ったり、雪遊びなどが出来るようになっています。

びわ湖バレイ びわ湖テラス

山頂駅のとなりに、びわ湖テラスがありますが、今回はスノーボード目的だったので行きませんでした。次回行ったときにレポートしたいと思います。

一応ロープウェイで降りる際に、一部びわ湖テラスの写真を収めることが出来ました。少し見づらいですが、こんな感じみたいです。

蓬莱山の標高は1,174m・打見山は1,096mで、山麓との気温はおよそ5~7℃ほど違います。スキーやスノーボード目的の方は、スキーウェアを着込んでくると思いますが、びわ湖テラスやカフェで景色を楽しんだりする方は服装の目安にしてみてください。

びわ湖バレイ スキッズ・キャンプ

子供が楽しみながらステップアップできるスキッズ・キャンプというスキーのキッズスクールがあるようです。

びわ湖バレイ お土産物・グッズ売り場

お土産物

13:30まででひとしきり滑り終えて、ロープウェイで山頂から山麓まで降りてきました。山麓駅の1階にはお土産物屋さんがあります。

地元滋賀県の名産品などが割と沢山並んでいます。安曇川名産のアドベリー。

近江の地酒など。

藤居本家も滋賀県の酒蔵で、おつけもの 丸長も滋賀県のお漬物屋さんです。

他にも京都の よーじや など、色々ありました。

スキー・スノーボードグッズ

山麓駅の1階でロープウェイ乗り場に行くときには、このグッズ売り場の前を通ります。スキー用のグローブや帽子など、うっかり忘れてきてしまったときにここで買ったりする感じでしょうか。

うろ覚えで昔はもっと安いものも売られていたような気がするのですが、久々に来てみたら結構いいブランドのものに流れが変わったような気がします。(私だけかもしれませんが)

びわ湖バレイは運営会社が「びわ湖バレイ株式会社」で、設立は平成27年11月と割と最近のようです。経営方針が変わったのかもしれませんね。びわ湖テラスも出来ましたし。

びわ湖バレイ 周辺のグルメ情報

正直言ってびわ湖バレイ周辺に美味しいランチが食べられるようなグルメスポットはほとんどありません。

ランチはびわ湖バレイ内のカフェやレストランで食べるのが無難だと思います。

びわ湖バレイ 周辺のホテル・温泉

ホテル・宿泊施設

滋賀県の湖西には結構沢山ホテル・宿泊施設はあります。主に近江舞子周辺に固まっていますので、紹介します。

ホテル・宿泊施設

びわ湖バレイの近くには雄琴温泉や足湯が沢山ありますので、紹介します。

まとめ

運動不足が祟ってスノーボードの翌日は盛大に筋肉痛でした。
夏場のアスレチックやジップライン、秋の紅葉なども魅力的なので、夏シーズンも行ってみたいと思います。